娘の辛い告白で浮気を知った話

妻というより娘のために仕事を頑張っているという毎日で、思春期である中学生の娘とはあまり会話も出来ないものの、少し離れた距離からでも成長を見ているだけで嬉しかったんです。ただ、妻とは子供が出来て以来ずっと疎遠で、殆ど会話もない状態でした。

ですから浮気を知ったこと自体は覚悟もあったのでそれほどの痛手ではなかったんですが、問題は浮気を知るきっかけになったのが娘からの告白だったことで、それが私には辛かった上に、さらに辛かったのは伝える役になってしまった娘で、娘にそうさせてしまった私は今でも後悔をしています。

娘がそういう立場になり、伝えてきたことには理由があり、妻は娘に浮気していることを伝えていたんです。

というのも、妻が浮気をしているのではないかと娘が感づき、娘が妻に問い詰めると妻は娘だけに白状したようで、その後は開き直って浮気を続けていたというのです。

その後、浮気を知ってしまった娘は一人で悩み、苦心した挙句私に報告にきたという流れだったんです。

最初にも触れましたが浮気されていた事実よりも、娘に辛い思いをさせてしまったこと、苦心しているのに気付いてやれなかったことが父親失格だと思ってしまい、娘に告白された時は浮気のことなど忘れた状態で娘に謝っている私がいました。

娘は泣きながら優しく大丈夫と言ってくれましたが、私は申し訳ない気持ちで一杯でした。

その後、私は娘と話し合って探偵に調査を依頼し、離婚に関する証拠などを集めてもらって妻と離婚しました。

その後は娘と二人暮らしをして高校卒業まで過ごし、大学からは一人暮らしをした娘には社会人になって良い彼氏も出来て結婚をするということにもなったんですが、今でもあの時の申し訳無さが今でもあります。

娘には幸せになってもらいたいと願うばかりですし、今後も出来るだけのサポートをしていこうと思っています。